サーモンは、身近なアンチエイジング食材としてダイエット効果を期待できるなど、女性に人気の食材となっております。 また、お子様の成長に欠かせない成分を多く含んでいるため、特に成長期のお子様がいらっしゃるご家庭におすすめです。
その中でも日本海深浦サーモンは、体内で生成することのできない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれており、アミノ酸スコア100を算出しております。
お子様の成長に
日本海深浦サーモンには、お子様の成長に必要な栄養素が豊富に含まれています。
BCAAで強いからだに
BCAA（バリン、ロイシン、イソロイシン）は、必須アミノ酸で、体内で生成されない成分のため、補給が必要不可欠です。
【参考】カラダに嬉しいアミノ酸・BCAAの効果まとめ
BCAAは、サプリメントを製造する会社が製造販売しているように、身体づくりに関係する大事なアミノ酸です。日本海深浦サーモンは、BCAAが100ｇあたり3,740㎎も含まれています。
アルギニンで大きなからだに
一日に1～8gのアルギニンを摂ることで成長ホルモンの分泌促進、筋肉量の増加や体重・体脂肪の減少、血管拡張などの効果がみられたという報告があります。食事、サプリメントなどを利用しながら賢く摂取していきましょう。
【引用】健康維持を支えるアミノ酸、アルギニンってなに？
リジンは集中力の向上に
リジンは集中力アップや疲労回復、成長促進、肝機能や免疫力のサポートなどさまざまな効果が期待されています。
【引用】集中力アップも期待できるアミノ酸、リジンとは
グルタミン酸は記憶力の向上に
一般的に知られているうまみ成分のひとつでありますが、グルタミン酸は脳内の信号送信を担っている神経伝達物質でもあります。
興奮系作用を及ぼすグルタミン酸は、体内で抑制系の神経伝達物質GABAに変換されます。通常は、グルタミン酸が体内で増えると抑制系のGABAが同時に増えてバランスが取れるように変化し生体の恒常性を保っています。
食品添加物によるグルタミン酸の過剰摂取は問題なのですが、食品に含まれているグルタミン酸を摂取することは、学習にも、短期および長期の記憶にも絶対不可欠なものです。
日本海深浦サーモンはアミノ酸スコア100を算出！！
タンパク質の栄養価を示す指標を「アミノ酸スコア」と呼びます。タンパク質を構成するアミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に区分されています。そして、体内で生成することのできない9種類の必須アミノ酸はそれぞれ必要量が提唱されています。
食品に含まれている必須アミノ酸がどれくらい満たされているかでアミノ酸スコアは算出されます。100に近い数値であるほど理想的です。
【引用】アミノ酸スコアとは。スコアが高い食品はどれ？
美容と健康に
日本人にとって、焼き魚や寿司などおなじみのサーモンですが、美肌やアンチエイジング、ダイエットに効果的と言われ、注目を浴びています。
サーモンは、キレイの味方
サーモンは本来、白身の魚ですが、オキアミなど「アスタキサンチン」を多く含むエサを食べることで、サーモンピンク色になります。
アスタキサンチンには、ビタミンEの約500～1000倍もの抗酸化作用があり、活性酸素が原因でできるシワやシミ、肌荒れなど様々な肌トラブルを抑える働きがあるとされています。
その他、オメガ3脂肪酸（EPAとDHA）や、体調を整える各種ビタミン、ミネラルなども豊富に含まれおり、健康的にキレイになりたい方にはうれしい食材です。
アンチエイジング
サーモンのピンク色は、アスタキサンチンというカロテノイド系色素によるものです。
緑黄色野菜の代表格であるトマトの赤い成分リコペンや、ニンジンの橙色成分β-カロテンは、「カロテノイド」と呼ばれる天然色素で、アスタキサンチンも、これらと同じカロテノイドの仲間です。
アスタキサンチンは、脂質の酸化防止、悪玉コレステロールの低下、動脈硬化の予防・改善、糖尿病性白内障の進行抑制、ストレスなどによる免疫力低下の抑制、自然界に存在する抗酸化物質の中でも際立って酸化防止力が優れています。
美肌
ビタミンB群・Dを豊富に含んでいます。
ビタミンB群は、肌荒れを防ぐ効果が、ビタミンDは「骨のビタミン」とも言われ、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
アスタキサンチンにはコラーゲン変化を防ぎ、シワの抑制に効果があるとも言われています。
オメガ3脂肪酸（DHAとEPA）が豊富で、滑らかで輝きのあるお肌を保つ手助けをしてくれます。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける亜鉛もあり、美肌効果が期待できます。
ダイエット
たんぱく質を体内で利用するためには、構成する必須アミノ酸がバランスよく含まれている必要があります。
サーモンは、9種類の必須アミノ酸を含み、理想的な数値「アミノ酸スコア100」で、良質なたんぱく質と言えます。
サーモンの良質なたんぱく質が筋肉を作り、基礎代謝を高め、ダイエット効果が期待することができます。
たんぱく質は、筋肉以外にも、肌や髪・爪など女性が気になるパーツの元になります。
免疫力アップ
オメガ3脂肪酸は、血液中のコレステロール値を下げたり、免疫力を上げたりすると言われ、様々な病気を予防する効果が期待できます。
EPA（エイコサペンタエン酸）とDHA（ドコサヘキサエン酸）が多く含まれ、血液の流れをよくする働きがあり、血管の若返りにも役立ちます。
DHA・EPA
DHAは、記憶学習機能改善作用、制ガン作用、抗肥満作用があるとされています。
なかでもリン脂質型のDHA（DHA結合型リン脂質）は、脳卒中を防止する働きがあります。
実は、DHA結合型リン脂質はすじこやイクラに特に多いことがわかっています。
EPAは血液をさらさらにする、大腸がんの発生を抑制する、がんが転移するのを抑制する作用、抗肥満作用、アレルギー症状を緩和する効果があることが最近の研究でわかってきています。
メンタル・睡眠
必須アミノ酸の1つ「トリプトファン」が含まれ、精神の安定、うつ病の予防などに効果を発揮すると言われています。
トリプトファンから幸福ホルモン「セロトニン」は作り出されます。セロトニンには、リラックス効果があり、不足すると精神面の不調に悩まされやすくなります。
セロトニンは夜になると、睡眠ホルモンである「メラトニン」に変わり、睡眠の質を上げる効果が期待できます。
良質な睡眠は、健康・美容に欠かせません。
